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​CHARACTERS

※捏造だらけ。史実を知りたければ名前をクリックしてWikipediaへ!

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イタリア人。後期バロック~
ピエタ慈善院付属音楽院で、協奏楽長を務めていた。 速筆の作曲家で、写譜家が譜面を写すより早く作曲したらしい。協奏曲の数は500、オペラは90を超える。 ヴァイオリンの名手でもある。(人物像は、正確なことは謎に包まれている。) 開放的で、しがらみの無い性格。クールなのかと思いきや、意外と 激しやすく、後輩たちの数倍の速度でせっせと作曲し続けている。女の子とバッハを茶化すのが趣味。
(創作設定)実はテオフィルスの師匠ということになっている。

ドイツ人。
生前はバッハやヘンデルを凌ぐ人気の作曲家であった。 長生きで晩年まで精力的に創作活動を行ったため、作品数のギネス記録を持っている。 その数4千、失われた作品を含めると6千と言われている。 独学で多くの楽器の演奏技術を習得し、特にリコーダーの名手として知られた。 ヘンデルと同じ大学の先輩。バッハとも親密であり、次男カールの名付け親にもなった。 経済的な感覚に優れ、音楽の世界では成功を収めたが、嫁さんには逃げられた。 死んでもなおせっせと作曲をし続け、ギネス記録を置いてけぼりにしている。

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ドイツ人(→イギリス人)。
イタリアで成功し、イギリスで活躍した。イギリスに帰化しているため、 本人としてはジョージ・ハンデルの呼び名のほうが馴染みがある。 生前はテレマンに次ぐ人気を誇っていた。 バッハにやたらと執着されるが、相手にする気はあまりない。 髪の毛はカツラで、カツラの下は茶短髪らしいが、滅多に見せてくれず地毛と信じている者も多い。 スカルラッティとオルガン・チェンバロの腕を競ったことがあり、 オルガンの方はラッティに披露させずに辞退させたらしい。 甘いものが好きで、よくサリエリのお菓子をちょろまかしてる。

ドイツ人。
今でこそ大バッハと呼ばれているが、生前はあまり有名ではなく、 メンデルスゾーンに発掘されるまで忘れ去られていた。 バロックの他の面々を尊敬していて、例えばブクステフーデの音楽を聴くために400km歩き、職場の休暇を無断で伸ばして滞在したこともある。 ヘンデルに対して追っかけまでしてるが、すれ違いの日々が続く(避けられてるだけ)。沸点が低く、偉人の雰囲気がついてこない残念な人。 ヘンデルからサインをもらうことが最終目標らしい。前妻と後妻の間に20人の子をもうけ、息子の何人かは音楽家として大成している。

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イタリア人
鍵盤曲の作曲に力を注いだ人。父親のアレッサンドロ・スカルラッティはオペラ作曲家として有名。 ポルトガル王女のチェンバロ教師になり、王女がスペイン王家に嫁ぐ際に同行した。 様々なジャンルに手出しをさせようとする父親に少し反発気味でつっかかる性格をしている。 ショパンがスカルラッティの作品を好きだった(史実)と聞いて、ショパンを可愛がっている。

イタリア人
生前、イタリアオペラの作曲家として楽壇の頂点に君臨した、政治力のある人。ベートーヴェン系列3師弟やシューベルトの先生でもある。 モーツァルトのことをライバル視しているのは建前で、その才能に決して手が届かないことを強く自覚している。 その上で、神に愛されたモーツァルトへの妬みや腹立たしさ、そしてモーツァルトの音楽を愛する心で揺れている。何だかんだでモーツァルトの晩年にはランチに行くなど仲良くやっている。常識的・良心的で、面倒見がいい故に非常な苦労性である。 甘いワインが賄賂に効果的。

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オーストリア人
非常に美しい音楽を書くが、人間性はその内容と一見乖離している。 ユーモアがあって下ネタが大好き。先輩後輩共にいじるの大好き。 自分の存在が無視されてしまうのが寂しくて嫌い。 他人も自分も幸せにしたいけど、他人のこと考えてたらいつの間にか 自分は不幸になってた、という具合の不器用な人。 大体全てのトラブルの要因になってそうで、作曲家が大集合 した元凶があるとすればこの人だと思う。
ベートーヴェンとは一応師弟関係があったことになっている。 ヴィヴァルディと協奏曲早書き競争をしては敗北をしている。

ドイツ人
クラシック界の頂点に君臨し、後世の壁となっている人。生前に、難聴を始めとする数々の苦しみを克服したため、今は迷いのない スーパーマイペース人となっている。モーツァルトに振り回される側から、近頃は助長する側、振り回す側へと変化していっいる。 後輩の尊敬を一身に受けていて、基本気にしないが、ワグネルは流石にかなりうざい。 ブラームスを割と可愛がっている。マイペースすぎて素行に問題アリ。耳は悪いものの、一応聞こえているらしい

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ドイツ系ユダヤ人
グランド・オペラの形式を確立、フランスオペラの発展に貢献し、ワーグナーなどに影響を与えた。クレメンティやサリエリの弟子。 ショパン、リスト、メンデルスゾーン、ヒラーなどと交流があったが、年上なのに絡まれたりなどする。 ワーグナーには一時崇拝されていたが、掌を返されるようにディスられるようになった。お人好しなのに何故か叩かれる、かわいそうな人。

標題音楽の確立に貢献した作曲家。父に倣って医者を目指すも解剖が嫌で音楽家に転身。 かなり情緒が不安定で、恋人にフラれて夜のパリを彷徨いショパンやリストに探させたり、 婚約者を他の男に奪われたので殺して自殺しようと女装してピストルと毒薬持って馬車に乗り込んだりしている。

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ドイツ系ユダヤ人
超金持ちの家で、裕福な暮らしの中育った。音楽の分野に限らず才能があり、とにかく頭がいい。 頭が悪い人間や、学のない人間への理解が足りない部分もある。 寝ないで勉強した時代の名残で、いつでもどこでも眠れる。話がつまらないと思考実験に更けるか、眠る。 オーケストラの出来が悪いと癇癪を起こして楽譜を破ったりする。 バッハを始めとしたバロック音楽の発掘者で、彼らを非常に尊敬しているが、 最近はバッハによく付きまとわれるようになって困惑しているようだ。

ポーランド(+フランス)人
1810年誕生説(主説)に基づくショパン
通称フリセック
ショパンの苛烈で毒のある要素が過度に凝縮された姿。 繊細で神経質、けれど根っこは図太くて本音と建前がしっかり分かれている。 気に入らないことがあると鉛筆を折ったり床を踏み鳴らしたりしてから自室に籠城する。 ほぼピアノ一筋で、ピアノ作品ばかりを残した。 バッハとモーツァルトを尊敬しているが、下品なモーツァルトには辟易しており、段々扱いが雑になっていっている。

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ドイツ人
作曲家+評論家。。妄想癖があり、精神病の気がある。 脳内にはシューマンの分身であるフロレスタンとオイゼビウス、 妻クララ、メリティス(メンデルスゾーン)、ショパンなどと結束した ダヴィッド同盟なるものがある。
言動や頭の中がロマンティック。メンデルスゾーンと仲が良く、一緒に学校を 創設したりしてた。ショパンとその音楽に惚れこんでいるが、 文学的な猛アプローチ故に嫌われている。ベートーヴェンを初めとする 偉大な楽聖達に出会えて、ますます滾っていることであろう。

ハンガリー人 前期~後期ロマン派
ピアノの超絶技巧の持ち主。人の良いイケメンで、 多くの友人(ロマン派前期衆)、後輩(後期衆)を支援するが、イマイチ報われず。友人からは一切 見返りが無く、後輩からは粘着される。特にショパンへのお節介はよく空回りをする。 それでも何だかんだで(猛烈に)愛されていて、 欠かせない存在である。 サリエリ、ツェルニーの弟子で、師弟関係が豪華。
義理の息子であるワーグナーが手に負えないので、ブラームスの周りで一息つくことがある。

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ドイツ人
歌劇作でよく知られる。ほとんどの自作歌劇の台本を自分で執筆した。 ベートーヴェンを神と称えており、モーツァルトの音楽を「台所の音楽」などと称していた。 リストの娘であり、ビューローの妻であったコージマを奪って(?)結婚してリストを悩ませた。 他にも四方八方に喧嘩を売っている。ブラームスとは音楽論争で対立したが、意外と本人たちは仲悪いというほどでもない。

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